事例:ボディーワーカータイムウェーバーの活かし方

書籍 タイムウェーバー Time Waver  著者 寺岡里沙 参照

 

ーボディーワーカーは、整体とか、トレーナーさんとか、そういう方ですか。ー

そうです。すでにボディーワーカーさんは日本でも何人かユーザーがいます。

ボディーワーカーには、ガッツリ肉体系の方、クラニオセイクラルみたいに意識レベルまで扱う方、筋膜リリースなども意識の調整をしますので、いろいろなタイプの人がいますが、意識に働きかけようとするのがボディーワークをやっている方には、タイムウェーバーには向いています。

自分の施術だけではなくて、自分の施術で届かないところに関して見ることができます。もちろん脊椎の情報とか、筋骨格の情報とか、エネルギーレベルの情報も全部細かく出ます。どこを調整したら良いのか、自分の見立てとエネルギーレベルでの違いも見られます。14の経絡の状態も一瞬で分析出来ます。そういう意味では、エネルギーの見立てには時間短縮になります。

それと、オーラ・フォトグラフィーというアプリをつかうとチャクラのバランスや、今現在のエネルギー総量が計れるので、私はいつも自分自身にもエネルギーが十分にあるかをこのアプリでチェックしています。また、録画機能があるのでヒーリングしているときに録画すると、エネルギーの状態が刻々と変化しているところを確認しながら、どこにどう効いているのか、ヒーリング前後のチャクラバランスを簡単に見ることができます。自分の施術がどのようにエネルギーに影響しているかをボディーワーカーなら確認したいと思いますが、このアプリを使えばすぐチェックすることが出来ます。

 

ー試せるというところはいいですね。自分の施術の質が上がる。ー

自分の施術がねらい通りだったかを、客観的に見られます。

メリディアンという経絡の状態を分析するアプリを使えば、14の経絡と経穴(ツボ)の滞りをチェックできます。鍼灸師の方が使うのはもちろんですが、気の流れを整えることは6次元以下のエネルギーを送ると、敏感な人は「そこの場所がピンポイントでジリジリする」と言いますからね。クライアントはみんな、私よりもずっと敏感です。(笑)

ー僕はもともとスポーツトレーナーだったんですが、西洋医学だけでは行き詰まりがあります。そうすると、みんな東洋医学の勉強を始めます。

海外でもそうです。

ー結局、心理的なことや、経絡とか、気の流れとか、そういうことになるので、そこが可視化できるのはめちゃくちゃいいと思います。