事例:心理カウンセラータイムウェーバーの活かし方
*心理カウンセラー*
書籍 タイムウェーバー Time Waver 著者 寺岡里沙 参照
ー心理カウンセラーは、メンタルを見るのがすぐれているからですか。ー
そうですね。メンタルレベル、スピリチュアルレベルの分析はもちろんの事、慢性的なメンタルの問題を持っている人の原因の一つに、他人のエネルギーが共鳴していることもあるので、物理的な方法に限界を感じているカウンセラーにとっては、役立つデータがたくさんあります。エネルギーの浄化がいろいろな角度から可能なので、海外でもサイコソマティック(体の症状がそのプロセスいおいての精神的にも原因として関与しているという心理学)系、ハンズオンヒーリング系、心理カウンセラー系の方々には使いやすい機械だと思います。
心理カウンセラーの方はカウンセリングプラス、タイムウェーバーを使うと過去の出来事にアクセスして原因を特定できるので役に立つと思います。また、調整のためのセットとして、ホメオパシーのレメディやフラワーエッセンスとか、バッチフラワーやオーラ・ソーマといったメンタル面に効果的なデータベースがたくさん入っています。アーユル・ヴェーダのデータベースも入っています。ヒーリング、調整もできるというのは、心理カウンセラーからしたら夢のような事で、時間が劇的に短縮されるという意味でも役立つと思います。
ーうつの人に対する場合、カウンセリングをする人が自分のその人のレベルまで落としてから引き上げないと治らない。よくミイラ取りがミイラになると聞いたことがあります。ー
意識を同化しないと、患者を理解できないということがあるので、カウンセラーもエネルギーが落ちて場合によると患者さんと同じような症状が表れたりするそうです。精神科の医師も、病んでしまう方が多いと聞いています。その点、機械を介すと、自分がクライアントと同化せずにすむので健康的でいられます。
ー自閉症の子供さんがタイムウェーバーを通して言葉を伝えてくれるとか、そういう使い方もできる。メンタル、スピリチュアル的なところが使えるというのは相当心強いですね。ー
自閉症で言葉が出ないお子さんとか、引きこもりのお子さんをお持ちの方にはすごくいいです。
私は、お子さんを含めて、ひきこもりとか、出たくても出られない方へのセッションもします。昨日もたまたま、外に出られないという男性の遠隔セッションをしました。
その方はとにかく人と接触することがとてもつらい。仕事には何とか行っているけれども、それ以外のプライベートの接触とか、電車の中では死にたくなっちゃう。そして、女性に対するトラウマが強く、女性同士がおしゃべりしていると、怒りが込み上げてきて、どうにも我慢ができない。ほんとに刺したくなってしまう。「僕、自分ではもう制止できないんじゃないか」というぐらい病んでしまっているんです。
調べてみると、カルマ的なものしか出てきませんでした。最初に出てきたのは、「黒魔術を過去に駆使し過ぎて、たくさんの人がそれによって犠牲になっている」でした。
だから、今世はこのカルマを解消しないといけない。彼の複雑な所は、前世では黒魔術で、DNAレベル、先祖レベルでは『代々女性を虐待してきた家系だ」と出てきた所です。
今、女性に対して腹が立ってしょうがないというのは、どうもDNAレベルのところから来ている。自分の家系の先祖が女性蔑視のエネルギーを蓄積したまま解消されずに子孫である彼に継承されているので、これを解放する必要があります。でないと、理由もなく女性を敵視し続けてしまうわけです。
また、人を寄せ付けないのは、「人と接触すると、また同じことをしてしまうといいう恐怖が無意識レベルにある」と出ました。彼が今後どうなっていくかはわかりませんが、その2つに調整が必要だという事は、なるほどなと思いました。
引きこもりのもう一つの例です。
18歳づらいの女性の母親からの相談で小学校までは明るかったのが、中学に入って急に学校に行けなくなった。その後、家庭内暴力や暴言がひどくなる一方で困っているとのことでした。
少し分析してみると、その娘さん自身はピュアな感じで、変なエネルギーが憑いているとかいうことも全くありませんでした。
でも、小学校のとき、親は思いあたらないと言っていますが、お友達関係か何かでしょうか、すごく孤立してしまったみたいなんです。それと、お母さんには多分言えないだろうなと思いますが、もう一つちょっと悲劇的な男性関係が出てきたんです。もしかしたら、レイプなのか、それは現時点では聞けていませんが、過度の潔癖症になっているので、男性と何かあったと私は想像しています。
彼女のような子は病院にも行けません。暴れちゃったりするから、病院に行けば拘束されてしまう。このようなケースでは、タイムウェーバーはとても助けになるんじゃないかと思います。